ていおん!

Anova precision cookerを使った低温調理の話をします

本日の低温調理(2016/08/10)

ここのところの低温調理で悩んでいるのが、いかに表面を焼くかです。

 

普段はフライパンで焼き目をつけるのですが、どうもきちんと焦げ目がつく前に引き上げてしまうことが多く、個人的に課題でした。

 

そもそも普段の調理経験から肉の芯まで火を通すのは難しいと知っているにも関わらず、肉の表面をちろっとフライパンで炙るのにビビっているようではダメです。

 

そこで魚焼きグリルを試してみます。

 

ここに63℃で2日間処理した豚肩ロースがあります。


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豚肩ロースなんてを仕込むところなんてもはや今更感が強いので、出来上がりからでいいかな、と。

 

これを魚焼きグリルであぶっていきます。

そうそう中まで火が通るサイズじゃないので平気だとは思うのですがどうですかね。


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ジップロックの肉汁に醤油と酒とみりん入れて煮ます。


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焼けました。二分くらいかな?


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切っていきます。

表面は手で触るのがしんどい温度。


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盛り付け例。

 

味ですが前歯に触れる瞬間にほどける感触といい具合の焦げ加減で最高に旨いです。

魚焼きグリルありだな。もう少し研究します。